2008.01.24
Thu.
05:36
彼はあの人が あんなにあんなにあんなに好きだったのに
「もうあんな女どうでもいい、イライラする」
と今日言った
「君は感情が変化したことがないから、分からないでしょう?」
と言われた
…
これを憎しみには変えたくないと彼は前に言っていた
変わっちゃったんだね 前の君はあんなに憎むのを怖がってたのに
状況と環境はね、いくらでも変わっちゃうけど
それにどれだけ、耐えて、抗って、保てるかで 自分の意思のかたさは決まるんじゃないのかい?
もう、考えすぎて、感情が無くなる、とも言っていた 考えれば考えるほど、愛しくて、憎みそうで、憎みたくなくて 愛なんて時間がたてば憎しみになってしまうんだ、と
そんなの歌詞の世界じゃよく聞くような言葉を
あたしが前に好きだった人が あたしを前に抱いてくれた人が 目の前で体を小さくして、 涙を浮かべて、か細い声で言うもんだから
こんなに儚い生き物だったのかとあわれんだのに
いま君は新しい人を好きになって そんなことを言っていたなんて微塵にも思わせないくらい 元気になったけど
…
何を言いたいかっていうとね?
あんなに、あんなに 君に愛されることを あたしは望んだのに
君に愛された人が あたしは羨ましくてしょうがなかったのに
いまはその人は 君に憎まれて、 「どうでもいい」なんて言われてるんだよ?
そんなポジションを一瞬でも望んでいたなんて 怖くなったんだよ
あたしは君が好きだから 君に憎まれるぐらいなら、 君に愛されなくてもいい
そんなもろいならいらない 今のままがいい、ずっと
繋がってるなら、どんな形であれ
だから、まぁ そういうことが言いたかったんだよ(笑) 今日はごちそうしてくれてありがとう 美味しかったよ おやすみ、また明日
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